漢方薬で薬膳カレーを作る。

20111113


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本日2本目の投稿です。

ココイチの話が続きましたので今日は趣向を変えて薬膳カレーです。

お肉を使わず、新陳代謝を高める野菜のカレーです。

カレールーは使いません。カレー粉だけです。

今回はそれほど辛くはありませんから、

最初の一回はこのレシピ通りで作って見てくださいね~。






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水1リットルに人参1本。細かく切って水から煮出します。

このニンジンスープは、まる(=・3・=)ぞうカレーの定番です。






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ニンニクを4~5片ほど包丁で潰します。

潰すと薄皮が剥くのが簡単になります。






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手で割ったニンニクをヒタヒタのオリーブオイルで煮ます。

ごくごく弱火で、ニンニクのエキスをオイルに出します。

このニンニクオイルはパスタを作る時にも必須ですね。

キツネ色になる一歩手前までじっくり煮ます。






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丁寧に煮出したニンニクオイルに、玉ねぎを投入します。中2個。

投入した直後は強火、玉ねぎが半透明になったら中火。

玉ねぎは熱を加えると甘みが増します。

玉ねぎがキツネ色になると香ばしさが増します。

ニンニクの香りも混ざり、食欲をそそる極上の調味料になります。

ここがカレーを作る上で一番大切な過程です。






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ニンジンスープに香ばしい玉ねぎを投入~。






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ここでカツオと昆布ダシを入れます。

今日は時間短縮のため顆粒ダシを使います。

我が家は、自然食品店で売っているものを愛用しています。

知人がここに勤めている関係で定期的に送ってもらいますが、

どこのメーカーの鰹節ダシ粉末でも構いません。

できれば化学調味料が入っていない方が良いのですが。

小さじ2杯ほど鍋に投入します。(味噌汁8人前に相当する分量)






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ここでトマト缶を一缶投入します。






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そうしたらミキサーで攪拌します。バーミックスを使っています。

極上のスープができました。ほぼ完成です。






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カレー粉を大さじ2杯。塩を大さじ1杯半。投入します。






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そして今回の隠し味、大正漢方胃腸薬を一袋投入します。

実は漢方胃腸薬の成分はスパイスとなっているものが多いです。

ケイヒはシナモン、ウイキョウはフェンネル、カンゾウはリカリス、

リョウキョウはガランガルというスパイスの別名です

一煮立ちして完成で~す。





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並行して具を作ります。冷蔵庫にある野菜を蒸します。

今日は、大根とカボチャと舞茸とピーマンです。

適当な大きさにざく切りしてお鍋にいれたら、

軽くお塩を全体に降って、(おいしくな~れ)

焦げないように水を半カップ入れて中火。沸騰したら弱火。

焦げてないかチェックしつつ、竹串をさして火が通ってるか確認。

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20分程度で出来上がりです。






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カレースープに蒸した野菜をいれて召し上がれ。

生姜をすりおろしたものと、すりゴマをトッピングします。

優しいカレーです。

食べた後も胃腸がすっきりしてます。

何ていっても漢方胃腸薬が入っていますからね~。






付録

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生姜は冷凍すると成分が壊れてしまうそうです。

ですから我が家では焼酎に入れて保存しています。

ちなみにこの焼酎は定期的に私が飲ませてもらってます。^^;

生姜焼酎をトマトジュースで倍に薄めたりしてます。

(なんせトマト好きですから。)
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コメント

えェ~↗

胃腸薬!??焼酎にしょうが?(・o・)しょうがは、いかほどの期間 もつのでしょうか?

まる(=・3・=)ぞう

ネオうさぎさん、実はどちらもネットでは有名な話なのです。(笑)

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC+%E8%83%83%E8%85%B8%E8%96%AC&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&client=safari

http://www.google.co.jp/search?q=%E7%94%9F%E5%A7%9C+%E4%BF%9D%E5%AD%98+%E7%84%BC%E9%85%8E&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&client=safari



> 胃腸薬!??焼酎にしょうが?(・o・)しょうがは、いかほどの期間 もつのでしょうか?

質問

漢方薬入りって小1の子供でも大丈夫ですか?
あと材料や分量、何人前かを冒頭に書いてあると解りやすくて助かるのになぁと思います。
ワガママ言ってすみません。作ってみたいけど、凡人な私にはちょっと何がどのくらいかを書いてあったりなかったりで、解りづらかったなぁと思いました。

まる(=・3・=)ぞう

ひまわりさん、我が家は余ったカレーは翌日以降お弁当やら夕ご飯にするのでたくさん一度にたくさん作るのです。ですから何人前か気にしたことはないのですが、ゴールデンカレーが9皿でお水1400ccです。今回のカレーも1000ccプラストマト一缶なのそれぐらいでしょうか。
蒸し野菜は多めに作って余ると翌日、味噌汁に入れると美味しいです。
漢方薬は量は少ないのでお子様でも大丈夫と思いますが、気になるなら入れなくても大丈夫ですよ。或いは大人だけトッピングでかけてもいいです。漢方のにおいが好きか嫌いかによります。お好みで調整してきださい。


> 漢方薬入りって小1の子供でも大丈夫ですか?
> あと材料や分量、何人前かを冒頭に書いてあると解りやすくて助かるのになぁと思います。
> ワガママ言ってすみません。作ってみたいけど、凡人な私にはちょっと何がどのくらいかを書いてあったりなかったりで、解りづらかったなぁと思いました。

No title

おおお!?漢方胃腸薬を投入!?
その発想は無かったわ~v-237
市販のカレールーで作る時に入れてみようかしら。

カレー粉はいつも炒めずにご使用ですか?

まるぞうさん、ご存知だと思いますが、インド人がカレー料理を作るときは必ずスパイスは油で炒めます。油で炒めると香りがよく出るそうです。この薬膳カレーは全体に味がまろやかでよさそうですが、いつもカレー粉は直接スープにいれていらっしゃいますか。私は過去、インドでヒンズー教徒とムスリムの家で内弟子生活をして料理も手伝っていたので、カレーの辛さとスパイスの感じ方はインド人になってしまい、カレー粉を炒めずにスープに入れても風味が出ないのではと感じてしまいました。まろやかでそれはそれでいいのかもしれませんが、あえてそうされていますか。カレー料理は日本、タイ、スリランカ、ビルマ、パキスタン、インド(インドは北と南、更に宗派、民族、地域等で多様)などでそれぞれ違うものですが、スパイスは油で炒めるのはどこのカレー料理でも共通しているように思います。まるぞうさんのカレー粉の扱い方はいつもスープに投入でしょうか。それも一つのまるぞうさんスタイルですか。

No title

玉ねぎの甘みが増すのは、水分をとばすからで、香ばしさが増すのは炒めるから。ですから、冷凍して炒めると甘みが増して、香ばしくなって、調理時間の短縮になるというのは理にかなっていますが、時間短縮のためにだしの素を使うのは疑問。かつおと昆布で出しを取るための時間は、玉ねぎを生から炒めて甘みを出すまでの時間よりはずっと短いです。調理時間を短縮しておいしいものを作るという点では疑問が残るかな。

まる(=・3・=)ぞう

御神楽さん、前回までのレシピを見ていただければおわかりになると思いますが、普段は炒めて使っています。
http://maruzo3.blog45.fc2.com/blog-entry-753.html
http://maruzo3.blog45.fc2.com/blog-entry-737.html
http://maruzo3.blog45.fc2.com/blog-entry-715.html

今回は薬膳カレーということで、そのまま追加しました。お蕎麦屋さんのように和風カレーはそのまま使うことが多いようですよ。マイルドな感じになります。
http://blog.livedoor.jp/makanai1950/archives/50928651.html

もちろんこの薬膳カレーのレシピでカレー粉を炒めても構いません。。


> まるぞうさん、ご存知だと思いますが、インド人がカレー料理を作るときは必ずスパイスは油で炒めます。油で炒めると香りがよく出るそうです。この薬膳カレーは全体に味がまろやかでよさそうですが、いつもカレー粉は直接スープにいれていらっしゃいますか。私は過去、インドでヒンズー教徒とムスリムの家で内弟子生活をして料理も手伝っていたので、カレーの辛さとスパイスの感じ方はインド人になってしまい、カレー粉を炒めずにスープに入れても風味が出ないのではと感じてしまいました。まろやかでそれはそれでいいのかもしれませんが、あえてそうされていますか。カレー料理は日本、タイ、スリランカ、ビルマ、パキスタン、インド(インドは北と南、更に宗派、民族、地域等で多様)などでそれぞれ違うものですが、スパイスは油で炒めるのはどこのカレー料理でも共通しているように思います。まるぞうさんのカレー粉の扱い方はいつもスープに投入でしょうか。それも一つのまるぞうさんスタイルですか。

まる(=・3・=)ぞう

すなおさん、時間短縮には、玉ねぎ冷凍よりカツオダシ粉末が効果があるというようなことは書いていませんよ~。「冷凍玉ねぎ」vs「カツオダシ粉末」という記事ではないです。

冷凍玉ねぎは試したことはあります。冷凍玉ねぎストックを仕込める人は使えば良いと思いますよ。冷凍玉ねぎを否定している文章はどこにもないと思いますが。
ちなみに冷凍の効果は、水分が氷になるときに細胞膜を破壊するので炒める時間が少なくなるということで直接甘みとは関係ありません。単純に水分を飛ばせばいいという話ではないようです。
----------
●そのまま食べると辛いですが、急激に加熱すると甘みが強くなります。これは、玉ねぎの揮発性のある辛み成分が、熱を加えることで甘み成分に変化するためです。つまりカレーやシチューなどで玉ねぎの甘みを利用したときには煮る前に炒めておくとより甘くなります。逆にピリッとした適度な辛さが欲しい時には、サッと湯通しする程度に下処理します。
http://www.o-e-c.net/syokuzai/tamanegi.htm
----------


カツオダシについては、我が家は掻くところから始めるのです。が皆さんの御宅はどちらが多いのかと思いました。粉末を使うレシピであれば、普段粉末使う人は敷居が低いでしょうし、日頃鰹節から出汁をとっている人は自分の判断で出汁を使用できるでしょう。と考えました。今までカレーを作ったことがない人が挑戦してもらおうというのが本シリーズの趣旨です。


> 玉ねぎの甘みが増すのは、水分をとばすからで、香ばしさが増すのは炒めるから。ですから、冷凍して炒めると甘みが増して、香ばしくなって、調理時間の短縮になるというのは理にかなっていますが、時間短縮のためにだしの素を使うのは疑問。かつおと昆布で出しを取るための時間は、玉ねぎを生から炒めて甘みを出すまでの時間よりはずっと短いです。調理時間を短縮しておいしいものを作るという点では疑問が残るかな。

見落としていました

まるぞうさん、確かにカレー粉を普段は炒めていらっしゃいますね。失礼しました。

生姜は6ヶ月も

もつのですね(驚)最近は寒いので特に生姜が重宝します。この保存法 即いただきマス。胃腸薬を色々とカレーに試してる方を見てウケました。追及ぐあいが面白かったです。飛んでびっくりしたのですが、知らない事って、いっぱいあって楽しいですね!ありがとう ございますm(__)mブログまた 見にきます。お仕事ガンバってください。

なるほど、焼酎ですか

私は生姜のすりおろしを冷凍してしまっていました。焼酎が良いのですね。良いアイディアをありがとうございます^^
焼酎はどれぐらいのアルコール度数の物をお使いですか?

焼酎といえば、私は化粧水を玄米焼酎35度と枇杷の葉を使って自宅で作っています。ビワ葉エキスという物です。35度の焼酎は地元では売っていなくて、陸前高田市の酔仙酒造さんの焼酎を愛用しています。たまーに蒸留水で割って飲みます^^
酔仙酒造さんは震災の後も頑張ってらっしゃいますね。

No title

こんにちは。
面白いレシピですね~!
今から作りたい!!ですが、人参が無いのでまた今度か。。
大正漢方胃腸薬も買わなくちゃ^^

漢方胃腸薬で薬膳カレー♪

オーッ!
いけるかもですよ♪
こういう発想・・・隙です・・間違い・・好きです笑!

スイートピーさん・・・
今度の休みの日に挑戦!(楽しみ)
息子の反応が楽しみ?
ウッシッシ

No title

むっちゃ上手そうですね。自分も最近は東京中の旨いラーメン屋のうわさを聞きつけては食べに行ってます。

コメント回答ありがとうございました!

めっちゃたくさん作られるんですねぇ!
うちは一回食べたらみんな要らないので、カレールーは半分しか使わないくらいです。
だとすると漢方薬も半分くらいでいいってことになりますかね?
最近便秘気味な私にもイケるかな?
漢方胃腸薬買えたら作ってみたいと思います。
ありがとうございましたo(^-^)o

No title

まるぞうさん、丁寧な解説をありがとうございます。私の書き方が悪かったようで、意図していたところとは少し違うように伝わってしまったようです。気を悪くされていたら、申しわけありません。さすがまるぞうさん、鰹節をかくところから始めるのですね。こちらでは以外と良い本枯れ節は手に入りません。うらやましいです。物産展などの時にまとめて購入できる時もあるのですが。

まる(=・3・=)ぞう

すなおさん、これからもいろいろ投稿してくださいね~。

> まるぞうさん、丁寧な解説をありがとうございます。私の書き方が悪かったようで、意図していたところとは少し違うように伝わってしまったようです。気を悪くされていたら、申しわけありません。さすがまるぞうさん、鰹節をかくところから始めるのですね。こちらでは以外と良い本枯れ節は手に入りません。うらやましいです。物産展などの時にまとめて購入できる時もあるのですが。
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