低温ローストチキン。
20111218
本日2本目の投稿です。
クリスマスといえばローストチキンですね。
やはり家族が喜ぶので毎年作ります。
母や、妹家族、弟家族、を招いて馳走します。
先日も言いましたが、御肉料理は低温が味の秘訣です。
中心が70℃になるようにじっくり焼きます。
丸ごとチキンは今の時期簡単に買えます。
うちは行きつけのお肉屋さんに予約しておきます。
スーパーのお肉屋さんでも予約できます。
もしオーブンがあるおうちであれば、
クリスマスはローストチキンで。
今回は写真はありません。
だってまだ今年は作っていないからです。(^^;)
レシピだけ公開しますね。
パート1:下ごしらえ
飲むヨーグルト:200CC
水:200CC
塩:小さじ4~5杯
前日にチキンをお肉屋さんから調達したら、
ヨーグルト塩水に漬け込みます。
いろいろ試しましたが、
「飲むヨーグルト+塩水」
が一番簡単で、お安いです。
飲むヨーグルトはスーパーやコンビニで売っている
200CCくらいの甘いやつです。
ビニール袋に入れて丸ごとチキンを浸します。
冷蔵庫に入れて漬け込みます。
時々ひっくり返してね。半日~一日。
パソコンが見れる方はこちらをご参考に。
カリフォルニアおばさんのグログです。
http://blog.livedoor.jp/chiblits/archives/51074897.html
こんな感じで漬け込みます。
ヨーグルトと塩水以外のプラスアルファは、
それぞれのご家庭の味で足せば良いと思います。
パート2:スタッフィング
人参、玉葱、プチトマト、黒オリーブ、ニンニク適量
私はローストチキンのスタッフィングで不服なのは、
チキンの旨みを吸い込むというコンセプトだからです。
私はやはりチキンの味を引き立てるものを詰め込みたいです。
だから我が家ではパンとか御飯は詰めません。
チキンを食べるのに、チキンを一番引き立てるソースは何か。
そのソースの材料をお腹に詰めることとします。
それが上記のレシピです。
チキンの旨みを吸い取るスタッフィングではなく、
チキンに旨みを与える材料を詰め込むのです~。
まあでもこれも好みですから、お好きなものを詰めてね。
パート3:低温焼き
オリーブオイルを手でまんべんなくマッサージして刷り込み、
余熱して150℃してチキンを焼きます。
45分ごとに表裏を入れ替えます。
表→裏→表→裏
ここで上下入れ替えるのが重要です。
このひっくり返しにより、肉汁がまんべんなくいきわたります。
職人がうなぎをこまめにひっくり返すのと同じです。
火加減もですが、肉汁をまんべんなくが重要です。
低温だから3時間もかかっちゃいます。
でもいつものローストチキンとは別次元ですよ~。
最後に220℃にあげて数分焼いて、焼き色をつけます。
パソコン見れる方はこちらのサイトをご参考にね。
http://cookpad.com/recipe/266990
こちらのサイトは4時間コースですね。
パート4:グレイビーソース
チキンを取り分けるのはホストの仕事です。
その間にヨメはソースを作ります。
オーブン皿に残った油と、こげたところを
こそいだものを小鍋に移して、
お湯と塩コショウを適量、水溶き片栗粉。
すべて適量です。
別のお皿に取り分けて、各自お好みでね。
これも各自ご家庭の作り方で良いと思います。
ではでは~。メリークリスマス。

これは去年のローストチキンです。